2006年7月 左手の感覚・機能低下が生じる 2007年1月 自転車で移動中に転倒する 5月 整形外科に受診し、変形性頚椎症と診断される 症状が改善せず他院受診。脳梗塞の疑いで検査(異常なし) 紹介された大学病院を受診 傷病手当を申請 6月 大学病院でALSと診断 介護保険認定調査、特定疾患手続き、生活保護申請 7月 要介護度2と認定 退院と同時に勤務先を退職 退院後に訪問介護・訪問看護の利用を開始する 訪問介護・訪問看護を利用 身体障害者手帳交付(3級) 9月 年金の申請(共済、厚生、企業) 10月 施設への入所申請 右手の機能低下・呂律困難が生じる 11月 ケアマネジャーの支援を受け転居 12月 生活保護の解除 胃ろう造設のため入院 2008年1月 下肢の機能低下あり歩行距離が短くなる 人工呼吸器装着の意思確認をされ「しない」と書面に記す 大学病院を退院 2月 転倒するようになり、痙攣と痛みが増加し夜間不眠となる デイケア利用開始(1日/週) 要介護度3に区分変更 大学病院で献体を申請 身体障害1級認定 介護タクシー申請 3月 デイケアの利用回数を増やす(2日/週) 段差解消機を導入 自動採尿器を導入 筆者と出会う 特別障害手当が確定 車いす・緊急通報システムの導入 4月 主治医をデイケア医師に変更 大学院の研究者より研究事業での支援の提案がある 転倒による肋骨骨折の疑い・在宅体制構築の目的で入院 5月 要介護度5に区分変更 障害年金に切り替え 6月 京都市在住の独居ALS患者と支援者が面会に来る