HOME:Aru


重度訪問研修 2021/02/13-14
2021年の活動 /  ある



◇場所:北山事務所
◇02/13・14 ともに10:00開始
 ※+3時間の利用者宅での実習があります。
◇受講料:学生10,000円、一般15,000円
 ※「ある」の介助者については会社が(今は会社には何もないですが)負担します。
 ※他の事業所についても同様のようです。

 この研修が受けられない人は、3月13日・14日にも研修がありますのでそちらを受講ください。立岩も話す予定です。→御案内



 ※以下は「きまり」どおりのカリキュラムです。実際には順番の変更などありえます。

□2月13日(土)10:00〜12:00 重度の肢体不自由者の地域生活等に関する講義
・障害者(児)福祉の背景と動向
・障害者自立支援制度の種類、内容とその役割
・重度訪問介護の制度とサービス
・重度訪問介護利用者の障害・疾病・心理・地域生活、社会生活についての理解
・福祉業務従事者としての倫理
・居宅介護においてとるべき基本態度
・利用者の人権

◇担当:立岩 真也
 動画あります。→前半後半
 ※今回の研修はオンラインのものではないですが、内容的には上、の動画と下の本でじゅうぶん、というものです。
 (※以下の研修の時のために作ったものです。
 立岩 真也 2020/08/22 「介助為す」
 NPO法人ゆに 2020年度夏季重度訪問介護従業者養成研修(基礎課程・追加課程))
◇立岩 真也 2021/02/10 『介助の仕事――街で暮らす/を支える』,筑摩書房,ちくま新書,238p. 820+
 ※この本出版されたら受講者にはさしあげます。
◇立岩 真也 2021/02/11 『介助の仕事――街で暮らす/を支える』Kyoto Books
 ※受講者に送り(贈り)します。

□2月13日(土)13:00〜15:00 コミュニケーションの技術に関する講義
・言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションについての理解
・意思疎通に著しい困難を有する重度の肢体不自由者とのコミュニケーション方法についての理解

□2月13日(土)15:00〜18:00 医療的ケアを必要とする重度訪問介護利用者の障害及び支援
・日常的な疾患の基礎知識と予防・対処方法
 風邪、発熱、腹痛、火傷、骨折、食中毒等
 ※バイタルサインの発見方法を含む
・医療関係制度の基礎知識
・在宅看護方法の理解
・身体の観察
 観察の視点、体温測定、血圧測定等

□2月13日(土)18:00〜19:00 緊急時の対応及び危険防止
・緊急時の対応と危険防止のための留意点、緊急時の連絡
・連携と介護職員の役割、安全な食事介護等の方法についての理解

□2月14日(日)10:00〜11:00 基礎的な介護技術に関する講義
・介護の目的、機能と基本原則
・介護ニーズと基本的対応
・福祉用具の基本知識と活用等についての理解

□2月14日(日)11:00〜13:30 基礎的な介護と重度の肢体不自由者とのコミュニケーションの技術に関する実習@
・重度の肢体不自由者とのコミュニケーション方法及びその技術についての理解

□2月14日(日)14:30〜17:00 基礎的な介護と重度の肢体不自由者とのコミュニケーションの技術に関する実習A
・重度の肢体不自由者への介護の際の留意が必要な支援技術についての理解

□2月14日(日)17:00〜19:00 重度肢体不自由者の介護サービス提供現場での実習
・外出時の付き添い方法についての理解
・介護の際に留意が必要な支援技術の習得
・外出時の介護技術についての演習

□3日目(4時間) 介護福祉支援技術現場実習
・指定重度訪問介護における実習


UP:20210206 REV:20210208, 24
ある  ◇2021年の活動 
TOP HOME (http://aru.official.jp)