『遡航』


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ISSN 2758-1993(online)
last update:20230505

■■『遡航』001号(2022.03)

■■『遡航』002号(2022.06)

■■『遡航』003号(2022.09)

■■『遡航』004号(2022.10)

■■『遡航』005号(2022.12)

■■『遡航』006号(2023.02)

■■『遡航』007号(2023.04)

■■『遡航』008号(2023.06)

 

■■『遡航』001号(2022.03)

◇緒言 立岩 真也 ……p.1 [HTML]
◇バークレーに行き、アジアから受け入れる――奥平真砂子へのインタビューから 権藤 眞由美 ……p.3  [PDF]
◇戦後から1970年代までの病床数から検討する国公立病床の担う役割の変容 酒井 美和 ……p.22  [PDF][HTML]
◇介護職員等によるたん吸引・経管栄養の法制化の経緯と論点の分析――「医療的ケア」をめぐる介護現場ニーズと医事法制の衝突・架橋の試み 鈴木 悠平・牧野 恵子 ……p.46  [PDF][HTML]
◇失敗に終わったとされたケア付き住宅建設運動――「川口に障害者の生きる場をつくる会」の軌跡 増田 洋介 ……p.74  [PDF][HTML]
◇龍谷大学「入学制限反対闘争」の記録――いかにして門戸は開かれたのか 山口 和紀 ……p.98  [PDF][HTML]


■■『遡航』002号(2022.06)

◇青い芝の会において「健全者手足論」がいかにして肯定され、批判されたのか 山口 和紀 ……p.3 [HTML]
◇2010-2013障害者制度改革の研究――改正障害者基本法の到達点と課題 有松 玲 ……p.22 [HTML]
◇ワークフェア概念の再検討――埋橋孝文と宮本太郎の議論を中心に 小林 勇人 ……p.44 [HTML]
◇ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業の変遷と選考に関する一考察 権藤 眞由美 ……p.67
◇川口に障害者の生きる場をつくる会 年表・引用集 増田 洋介 ……p.83 [HTML]
◇遡行/遡航 立岩 真也 ……p.118 [HTML]


■■『遡航』003号(2022.09)

◇障害教員の雇用実態とその低迷の政策的要因 栗川 治仲尾 謙二 ……p.2 [PDF] /[HTML]
◇質的データのアーカイブに関するアイルランドにおける取り組み 伊東 香純 ……p.14 [PDF]/[HTML]
◇社会運動のウェブアーカイブス構築に向けた試論――SNS 運動の何を選び残そうとするのか 山口 和紀 ……p.27 [PDF]/[HTML]
◇車いす障害者の海外への「旅」――語りの深化とその先にあるもの 権藤 眞由美 ……p.41 [PDF]/[HTML]
◇1960 年代、自閉症施設の出現とその背景――三重県における児童精神医療とその前史から 植木 是 ……p.61 [PDF]/[HTML]
◇視覚障害者の情報保障とアーカイブ――「『全障連』テキスト化プロジェクト」の経過と課題 栗川 治 ……p.77 [PDF]/[HTML]
◇機関紙の文字起こしを arsvi.com へ掲載する作業の記録――2022 年の『全障連』掲載について 山口 和紀 ……p.81 [PDF]/[HTML]
◇資料 北村小夜著作リスト 竹村 文子増田 洋介 ……p.85 [PDF]/[HTML]
◇集め収め示す 立岩 真也 ……p.99 [PDF]/[HTML]


■■『遡航』004号(2022.10)

伊東 香純 「欧州における国家的な質的データのアーカイブを巡る議論の検討――日本での取り組みに向けて」 [PDF]
澤岡 友輝  「病/障害の人たちの生をウェブ上に記録する」[PDF]
鈴木 悠平  「闘病記専門オンライン古書店「パラメディカ」が、日本の「闘病記」文化にもたらしたもの」 [PDF]
種村 光太郎  「情報保障とアーカイヴィングを繋げる」 [PDF]
中井 良平  「ウェブログアーカイブの必要性と課題」 [PDF]
山口 和紀  「ウェブアーカイブの公開を支える法律と仕組み――社会運動のウェブアーカイブズ構築に向けて」 [PDF]
高 雅郁 「「手をつなぐ育成会」の資料整理作業について――歴史に沿い、現在に至ることをわかる」 [PDF]
石川 真紀 「ME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)の人たちへのインタビュー記録のアーカイブ」 [PDF]
植木 是「1964年、あすなろ学園の開設はどのように報じられたのか――「保護者と職員の会」の保存資料から」 [PDF]
山口 和紀 「障害者運動のために施設職員になるという道――広島幹也の闘いを追う」[PDF]
増田 洋介 「資料 八木下浩一 略歴と引用集(その1)」 [PDF]


■■『遡航』005号(2022.12)

勝又 栄政 「同性パートナーシップ制度に反対するパブリックコメントの分析・1」[PDF]
柴垣 登 「戦後肢体不自由教育における医療から教育へのパラダイムチェンジ」[PDF]
柴垣 登 「雑誌『肢体不自由教育』のアーカイブ」[PDF]

植木 是 「1960年代、自閉症とその周辺への支援を求めた「陳情書、請願書、要望書、理由書」――あすなろ学園「保護者と職員の会」保存資料から」[PDF]
増田 洋介 「資料 八木下浩一 略歴と引用集(その2)」 [PDF]


■■『遡航』006号(2023.02)

中井 良平 「2022年、天瀬裕康(渡辺晋)さんからの寄贈───生存学研究所における資料受け入れの取り組み」 [PDF]
西田 美紀 「単身ALS患者の診断後の在宅生活の実態」 [PDF]
酒井 美和 「国立結核療養所の病床転換と病床政策 1940年代について」 [PDF]
酒井 美和 「国立結核療養所の病床転換と病床政策 1950年代について」 [PDF]
杉野 昭博 「障害学会における手話通訳と文字通訳の手配についての覚え書き――2003年~2015年」 [PDF]
戸田 真里 「難病対策における表皮水疱症者の位置づけ」 [PDF]
立岩 真也 「堆積や交錯や忘却を描く」 [PDF]
植木 是 「資料1960年代、どのように国会で「自閉症」に関する議論がなされたのか・1――1967年5月25日国会「自閉症」初出議事録より」 [PDF]


■■『遡航』007号(2023.04)

 ※007号・PDF版
井上 武史 「コスタリカ(のプロジェクト)を&から動かす――連載:動かなかったものを動かす1 」[PDF]
西田 美紀 「単身ALS患者の入院から在宅移行の実態――介助体制再構築の支援課題」[PDF]
山口 和紀 「日本のウェブアーカイブはいかに形作られたか――1990年代末から2000年代初頭にかけて議論を通して」 [PDF]
◆森下 摩利 「受領:子供問題研究会より機関紙『ゆきわたり』他」[PDF]
植木 是 「[資料] 1960年代、どのように国会で「自閉症」に関する議論がなされたのか・2――1967年6月7日国会「『自閉症』に関する2回目の質疑」と当時日本唯一とされた自閉症施設「あすなろ学園」」[PDF]
立岩 真也 「生きている間に聞き・緩めの雑誌を作り続け・本を編む」[PDF]


■■『遡航』008号(2023.06)

 ※008号・PDF版
◆井上 武史 「豊中(インクルーシブ教育)の方へ――連載:動かなかったものを動かす2」  [PDF]/[HTML]
◆伊東 香純 「アーカイブに関する国際的な取り組み――アフリカ地域における質的データに注目して」 [PDF]/[HTML]
◆鈴木 悠平 「インターネット普及後の「闘病記」と、デジタル・アーカイブ」 [PDF]/[HTML]
◆西田 美紀 「単身ALS患者の気管切開前の在宅生活の実態――医療と介護の連携の困難さ」 [PDF]/[HTML]
◆田中 恵美子 「原点」 [PDF]/[HTML]
PDF]/[HTML]
◆植木 是「[資料] 1960年代、どのように国会で「自閉症」に関する議論がなされたのか・3――1967年7月21日国会「「自閉症」に関する3回目の質疑」と日本社会党・藤原道子による厳しい追及および児童福祉法一部改正にともなう附帯決議案」 [PDF]/[HTML]
 
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■出版社・書店・書籍を紹介

◆生活書院 https://seikatsushoin.com/
◆ハザ(Haza)書店 https://www.haza121.com/
 野間秀樹『K-POP原論』/西川勝『増補 ためらいの看護』
◆柴垣登 20220923 『インクルーシブ教育のかたち――都道府県ごとの特別支援教育の違いから』,春風社
Kyoto Books


 
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■『遡航』編集・投稿規定

*本誌の発行主体は「『遡航』刊行委員会」、問合せ等はtae01303@nifty.ne.jpにお願いします。
*本誌はオンラインのみで提供される。PDFファイル、HTMLファイルの2種類を作成・掲載する。すべてhttp://aru.official.jp/m/index.htmからリンクされるファイルとして提供される。
*査読付(peer reviewed)論文/(査読なしの)論文/資料の3種類を掲載する。
 査読は2名の査読者による。ただし上記3種類ともに刊行委員会のメンバーはすべての過程での原稿を読めるものとし、随時意見・助言をいただく。
*ISSN番号:2758-1993
*2021年度から2025年度については、科学研究費研究基盤A「生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築」の研究成果を掲載・発信することを大きな目的とする。
*分量の制限は設けない。
*日本語要約と英語要約を付すものとする。
*日本語と英語のキーワード(5つまで)を付すものとする。
*句読点は「、」「。」を用いる。
*文献表記・文献表はソシオロゴス方式を用いる。
 →http://www.arsvi.com/z/sl.htm
*註(注)は★01のように記す。

*本文における引用は、前後1行空け、1字分字下げとする。
*註(注)における引用は、前後行空けなし、字下げなし、「」で括るものとする。
*『遡航』は完全にオープンアクセスであり、CC BY-SA 4.0ライセンスを採用している。本ライセンスは、本誌に掲載された素材の無償利用、再利用を許可するものである。
*[遡航』は、著者による論文掲載料の負担は不要である。


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